AutumnCamp2007開催報告(写真付)
3日間のプログラムの様子を初日から順に写真を交えながら報告していきます。AutumnCamp2007は参加者32名・スタッフ11名という非常に密度の濃い中で行われ、社会人と参加者、参加者同士の距離はこれまでのキャンプよりもかなり近く、キャンプ後にもつながる良い関係があちこちで築かれていました。以下に3日間をダイジェストで報告していきます。
2007年11月30日 キャンプ初日
オープニングセッション
オープニングセッションでは運営責任者からキャンプでの心がけ3点や3日間のスケジュール、各プログラムの説明が行われました。FRI Campでは、複数のテーマ課題の中から、チーム内で一つの課題を選択し、課題解決策を提示してもらいます。今回のテーマ課題は下記の3つからの選択でした。
- 1.ミクシィの新サービスの提案
- 2.テイクアンドギヴ・ニーズの成長戦略
- 3.紀伊國屋書店の業績向上


基調講演
続いての基調講演では事業再生コンサルタントの河合から「これからの時代の生き残り戦略」と題し、事業再生の現場の話を交えながら学生時代から身につけておくべき視点や姿勢について講演が行われました。


社会人スタッフ自己紹介・参加者自己紹介
今回参加した社会人スタッフ11人と参加者32人の自己紹介を1人ずつで行いました。今回もバラエティに富んだ社会人・参加者が集まりました。その後、全員での昼食を食べながら参加者同士・参加者-スタッフ間での交流が行われました。(こちらは写真はありません)
チームビルディング
チームビルディングではCampの3日間を共にする仲間を参加者自身に決めてもらいました。市場原理に基づき、参加者の主体性を最大限に尊重する形で行われるチームビルディングはFRI Campの一番の特徴です。「リーダーになりたい」という立候補者が前に出て自己PRを行い、それに賛同する者がリーダーのもとにメンバーとして付く、という形式でチームビルディングは行われます。ただし、立候補しても市場に認められなければ(チームメンバーを集められなければ)、チーム不成立ということで、立候補者はリーダーにはなれず、他のチームのメンバーとして入るということになります。
今回のチームビルディングでは10名のリーダー立候補者が手を挙げ、最終的には6つのチームが出来上がりました。






全体セッション1 プロジェクトマネジメント
チームが決定した後はチームでのプラン策定作業の前に、FRI代表・清水のプロジェクトマネジメントの講義を受けていただきました。各チームごとに席を移動して講義を受けた後、この3日間で効率よくアウトプットを最大化するためのプロジェクト設計を行っていただきました。


選択参加型セッション
1.戦略思考基礎 2.プレゼンテーション 3.問題解決の技術 4.ビジネスプランニング基礎
全体セッションのあとは各チームに完全に分かれてプラン策定作業に入っていただきました。チーム作業の後、夕食をはさんで選択参加型のセッションを行いました。次世代リーダーに必要なスキルを学んでいただきます。ただし、各講義への参加は必須ではなく、参加する・しない・どれに参加するなど、全てチームと参加者に意思決定は委ねられています。


選択参加型ナイトセッション
1.激論!次世代のビジネスリーダー像 2.就職戦略 3.模擬面接講座
選択参加型の講義のあとは各チームで作業を進めていただき、その後、夜22時半から選択参加型の座談会を行いました。様々なバックグラウンドを持つ社会人スタッフと近い距離でざっくばらんに触れ合っていただきます。盛り上がってしまい夜1時頃まで続いた座談会もありました。このナイトセッションも全て参加必須ではなく、意思決定は参加者に委ねられています。


2007年12月1日 キャンプ二日目
中間報告プレゼンテーション
2日目の午前中は各チームにここまでのプランの進捗状況の報告として、中間報告プレゼンテーションを行っていただきました。この時点での他チームとの進捗状況の差を感じていただいたり、社会人スタッフから鋭い指摘を受けることで、よりプランをブラッシュアップさせるための場として活用していただきます。


中間フィードバックタイム
中間フィードバックタイムでは中間プレゼンテーションの結果を受けて、各チームごとでここまでのプラン作成過程を一度振り返ってもらい、今後の方針を再度確認・検討していただきます。各チームに社会人スタッフ1~2名が付いてフィードバックを進めます。


全体セッション2 仮説構築の技術
2日目晩は河合から仮説構築の技術セッションを行いました。「ラーメン屋の売上を上げろと言われたらどう考えるか?」など、身近な例を用いながら仮説構築の技術についてわかりやすい講義が行われました。このセッションも参加必須ではなく、意思決定は参加者に委ねられています。


2007年12月2日 キャンプ三日目
最終報告プレゼンテーション
最終日となる3日目。これまでの3日間で苦しみながらも磨きぬいたプランを最終報告プレゼンテーションとして、全チーム・社会人スタッフの前で発表していただきました。発表の後には質疑応答の時間もあり、厳しい質問も飛び交います。その受け答えを含め、各チームのプランを社会人スタッフが論理性・明確性・独自性・実現可能性・プレゼンテーション、の5つの指標で評価しました。






結果発表(チーム順位)
プレゼンテーション後は社会人スタッフの評価を集計し、チーム順位と各チームのプレゼンテーションに対する評価の詳細が発表されます。三日間、ほとんどのチームがかなり睡眠時間を削ってプランを練りぬいており、順位結果を聞いた参加者の皆さんは悲喜こもごもと言った様子でした。本当にお疲れ様でした。


結果発表(個人賞)
チーム順位以外にも、3日間で優れたパフォーマンスを発揮した個人の表彰も行われます。この個人賞の獲得を目標としてFRI Campに参加する方もおり、目標を達成できた方、できなかった方など、こちらも悲喜こもごもという様子でした。


最終フィードバックタイム
全てのプログラムが終了した後、チームごとに分かれてこの3日間を通して気づいたこと、感じたことをシートに記入してシェアしました。1人1人に対して個別に、チームメンバーと社会人から率直なフィードバックが行われ、各自の良かった点と今後の課題が浮き彫りとなり、非常に実りの大きい時間となりました。社会人スタッフもフィードバックに熱が入り、あまりの熱気に予定時間を延長してしまいました。


総評・記念撮影
Campを総括して代表の清水からの挨拶があり、参加者の皆さんがこれから成長していくにあたって心がけてほしいことやその思いについて述べ、最後に記念撮影をしてAutumnCamp2007は幕を閉じました。集合写真の皆さんの笑顔を見ると、本当に充実していた様子がうかがえて、とても嬉しい気持ちにさせられました。


懇親会(二次会)
Camp後の二次会は新大阪駅そばの居酒屋にて行われました。今回のキャンプには「この機会を最大限に活用すること」という運営責任者の願いもあり、できる限り社会人スタッフと参加者とでコミュニケーションをとってもらうようにしました。終電近くまで、最初から最後まで盛り上がり続け、チーム以外の方とのコミュニケーションも活発に行われていました。(写真はありません)



