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プロフェッショナルとは?

2007年6月 9日 by 副代表理事 三島 正寛   ブックマークに追加する

 副代表理事 三島 正寛

最近、「プロフェッショナリズム」というものを強く意識しながら仕事をしている。この「プロフェッショナル」という言葉、簡単なようで考えてみると非常に奥が深い。みなさんにお聞きしたいが、「プロフェッショナルな人」とは一体どのような人のことを言うのだろうか?今日は「プロフェッショナル」について考えてみたい。

 
私の考える結論から言うと、プロフェッショナルがプロフェッショナルたる所以は、下記の3つだ。
1、自分の仕事に対する成果にこだわること
2、成果を上げるためにどんな労力も厭わないこと
3、実際に成果を上げること
 
いかがだろうか? みなさんの思う「プロフェッショナル」と一致しているだろうか?
要は、プロフェッショナルな人間とは、自らの成果に徹底的にこだわり、なみなみならぬ精神力で忍耐強く努力し、最終的に見事成果に結びつける人のことなのである。
 
おそらく、「そんなの当たり前じゃないか」と思われているひとも、数多くいるだろう。ただ、もう一度よく考えてみて欲しい。みなさんはその「当たり前のこと」を実際にできているだろうか?
日々の仕事の中で、自分の一つ一つの作業を、自分が出している成果、価値を明確に意識しながら行っている人はほとんどいないはずだ。ただ何となく言われたからとりあえずやっていたり、何となく前からみんながそうやっているからやっていたり、多くの人が自分の提供している価値を考えないで単に機械的に作業をこなしているだけになっているのではないだろうか?
 
私の周りの多くの人たちも、ぬるま湯に慣れてしまったサラリーマンばかりで、上から言われたことをただ作業としてこなすばかりであったり、意味の無い資料や報告に毎日せっせと忙しく励んでいたりと、よほどプロフェッショナルとは言い難い人たちばかりだ。とにかく自分の仕事がどこでどう価値を生み出しているのか、それを意識して仕事をしている人は極めて少ない。
 
しかし、そうなるのも無理はない。というのは、「プロフェッショナルであり続ける」ということは、極めてしんどい作業だからである。常に頭を使って考えなければならないし、自分に厳しくストイックに努力し続けなければならない。一方、ただ言われたことを淡々とこなしていれば頭を使う必要もないし、何となくそこそこやっておけば、つらい思いをする必要もなく楽である。つまり、プロフェッショナルであることはつらく、プロフェッショナルであることを放棄すれば非常に楽なのだ。
 
私は決して、プロフェッショナルであることが必ずしも正しいとは思わないし、ぬるま湯に使ったサラリーマン人生が悪いとは思わない。人それぞれの行き方があってしかるべきだと思う。
ただ、少なくとも私は間違いなく後者の生き方はしたくないし、そうなるくらいなら死んだ方がましだと思っている。考え方は人それぞれだろうが、少なくともFRIに関わる人たちには常にプロフェッショナルな人であって欲しいと思う。



◆著者紹介
三島 正寛 (みしま まさひろ)
総合電機メーカーにて営業企画を経験後、企画部門のあり方に限界を感じ、自ら志願して現場の営業に異動。新規商品の事業拡大・販路開拓の営業に従事。2年間で多大な実績を残し、事業拡大に大きく貢献する。
現在、FRIの副代表理事。FRIがNPO法人化する以前から組織の運営参画し、早4年になる。今後、ますますFRIという組織を拡大・成長させるために代表の清水とともに日々奮闘中。

 

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