問題解決力を鍛える方法

問題解決力を鍛えるためには、、徹底的に「質の高い情報」をインプットし、「自分の考えでアウトプット」し、かつ、それを徹底的に繰り返すことによってのみ成し遂げられる。
これに対し、「マンガ」や「テレビ」、「スポーツ新聞などのゴシップ」など、「質の悪い情報」を仕入れ、それを、「自分の考え」ではなく、「他人の考え」として、アウトプットするということをしがちなので気をつけたい。
また、いくら質の良い情報のインプットでも、アウトプットがなければ、「借り物の考え」として、情報としてストックされるだけで、自分の考えとしてアウトプットしなければ、問題解決の力は養われない。こういう人は、「誰々が言った」とか「どこに書いてあった」ということは言えるけれど、「あなたの考えを言え」と言われても何も言えなくなってしまう。これは、秀才タイプに多い。
最後に、インプットさえせず、アウトプットばかりしているタイプもいるが、これは、分かりやすく言えば「OLに嫌われる親父(おやじ)」のりである。浅はかな自分の価値観、検証さえしたことがない自分の考えを根拠もなくクドクドと言い続けるタイプだ。純粋に自分個人の付加価値を高め、自分のバリューを市場に出したいと考えるのであれば、質の高い情報を常にインプットし、それを自分の考えとしてアウトプットするということを日々の癖にすることだ。
* この文章は河合拓の個人ブログ 「事業再生コンサルタント河合拓の視点」の過去のものから抜粋しています
もっと読みたい方は→FRI Magazine: http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/09/P0000975.html
【著者】
河合 拓 (かわい たく)
経営コンサルタント 広く流通、小売業界に対して事業の立て直し、組織改革などを行っている。得意領域はマーケティング、事業戦略、生産性向上、営業改革、ナレッジマネジメント導入など。手がけた企業は国内外の大手上場企業。製造業、IT 企業、総合商社、流通企業など。赤字の上場企業を半年で黒字化させるなど、過去5社の立て直しを行いすべて成功裏に終わっている。
NPO法人FRIの設立者(現在はシニアアドバイザー) 自民党への政策提言、私立大学と大手商社と産学協同ブランド開発プロジェクト、大学生向け就職支援、中小企業向けコンサルティングなどを行っている。
ベンチャー事業会社経営顧問(社長付け経営戦略アドバイザー)グローバルに展開するアパレル企画会社の社長直属の戦略アドバイザーを務め、アジアに展開するブランド戦略に関する立案を支援している。また、公開企業のコンサルティング事業部、部長代行も勤める。
(講演、執筆)
繊研新聞 (全国紙)
「間違いらだけのQR」「ファッション業界は08年に起きる地殻変動に備えよ」連載
チェーンストアエイジ 「キャッシュフロー経営」
大手都銀向けビジネス雑誌寄稿
大手製造業向けビジネスマガジン寄稿
政策学校一新塾 (大前研一設立) 講師
「ロジカルシンキングと会議の設定」
「仮説構築と情報収集、分析の技術」
「プロジェクトマネジメント」
「モチベーションマネジメント」
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